
インディアナ州インディアナポリスより(2009年2月6日):
インディカー・レースチーム「3G」の発表によると、モナコグランプリ、ル・マン24時間レースと並び世界三大レースの一つであるインディ500で二冠を果たしたチーフクルー兼エンジニア、オーウェン・スナイダー氏がチームの一員となりました。。オーウェンは1992年と1998年にインディ500を制覇しただけでなく、インディカーレースではエンジニアとして19勝をあげ、ベスト500メカニック賞にも輝いた経歴の持ち主です。オーウェンがその組織力・エンジニアとしての才能を発揮することで、チーム「3G」とスタントン・バレットを成功へと導いてくれることでしょう。
「3G」オーナーの一人、グレッグ・ベックはこう語ります。「オーウェンの素晴らしい才能は僕たちのチームにとって、なくてはならないね。オーウェンが一緒にチーム作りに参加してくれるなんて本当にワクワクするよ。彼は我々が勝利を挙げていくための基礎作りに重要な役割を果たしていくと思う。あと、インディにこれから挑戦するスタントンにとって、ベテランのオーウェンは頼もしいサポーターとなるはずだよ。」
グレッグ・ベッグと同じように、オーウェンの元々のルーツはスプリントカーにあります。パトリック・レーシングで1980年までメカニックとして活躍、伝説のインディ・ドライバーたち(ジョニー・ラザフォード、エマーソン・フィッティパルディ、マリオ・アンドレッティ、ゴードン・ジョンコックなど)のメカニックを務め、さらにはアル・アンサーJr.や、エディ・チーバーをインディ500勝利へと導きました。「インディ界でのベテランが、新しいチーム「3G」とインディでは新人のスタントン・バレットを支える。まさに面白い要素が一杯だよ。僕はいつも、これから上り調子になるチームで働き、勝てるチームに変えていくことが大好きでね。チーム「3G」がスポーツに取り組む姿勢にも惹かれたんだ。長いスパンでチームをより大きく、より良くしていこうというしっかりした計画もあるし、素晴らしいよ。」と、オーウェン。
「「3G」が基礎を固めチーム力をアップしていくのに、オーウェンはピッタリの存在。」こう話すのは同じくオーナーの一人、スティーブ・サドラー。さらに「オーウェンはスタントンやインディカープログラムにとって有益なだけでなく、スターマツダやインディ・ライトなど下位リーグに在籍しながら上を目指して働いているドライバー、エンジニア、メカニック全ての人たちにとってもよきメンター(指導者)となるに違いないよ。」と続けました。
オーウェンとスタントンが初めてレース・トラックで出会うのは、非公開新人テストの時。非公開テストは、ホームステッド・マイアミ・スピードウェイ(オーバルトラック)でのインディ公開テスト(2月24-25日)に先立って行われます。また、チーム「3G」とスタントン・バレットがインディ・デビューを飾るのは4月5日、フロリダ州・セント・ピーターズバーグで開催されるホンダグランプリの予定です。
*世界三大レースについて