
映画「スピードレーサー」は公開初週末2千万ドルの売り上げ!
2008/05/15

先週末、スピードレーサーにとってよいニュースが重なりました。
映画「スピードレーサー」は全米3,600の映画館で封切られ、ナスカーでもスタントン・バレットが運転するスピードレーサーカー(もちろんインターラッシュも共同スポンサーです)は、240キロのスピードで壁に激突したにもかかわらず、その危機を乗り越え43台中19位でフィニッシュしたのです。
エンジンのコンディションは完璧でなかったにもかかわらず、スタントン・バレットは予選を平均時速275キロ以上で快走、23番手で通過しました。これはカール・エドワーズの281キロ、トニー・スチュワートの281キロにつぐスピードです。カール・エドワーズがポールポジションを獲得したものの、タイヤがパンク、壁に激突し、早々とレースをリタイアしてしまいました。結果、トニー・スチュワートが200マイルレースを制しました。
ダーリントンのレーストラックは路面を塗り替えたばかりで、スピードがでるうえ、多くのカーが滑り油断できない状況でした。スタントン・バレットが乗るスピードレーサー/インターラッシュカーも例外ではなく、80周目でスピン、コントロールを失い壁にぶつかりました。見ているだれもが「もうだめだ」と思いましたが、クルーは必死にフェンダーを叩き、燃料の注入口を修理し、スタントンのカーはトラックに戻ることができたのです。その時の順位は30番手。残り651周で、スタントンはスピードレーサー/インターラッシュカーを19位まで押し上げる大健闘を見せました。
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優勝したトニー・スチュワートは元インディカーレーサーで、今では最も有名なナスカードライバーのひとりです。今回は1秒以下の僅差でクリント・ボイヤーをおさえ、ダーリントントラックでの初の優勝となりました。
このエキサイティングなナスカーレースを何百万人ものレースファンが見守る中、全米3,600の映画館で同じように多くのファンが映画「スピードレーサー」に興奮していました。この映画は日本のアニメを映画化したもので、週末の興行成績は「What happens in Vegas」をしのぎ、「Iron Man」に次ぐ2位でした。映画「スピードレーサー」への批評は賛否両論で、最新技術を駆使した映像が大人向けではないとされる一方、インターネットやゲーム世代の若者には高い評価を受けています。今後数週間に渡り、アメリカでさらに興行成績を伸ばす見込みで、その後、元祖「マッハゴーゴーゴー」のふるさとである日本へ名誉の凱旋・公開となるわけです。
リチャード・ローパーは自身のテレビ番組で「この映画は、映像、スタイル、スピリットがすばらしい」とコメント、ケビン・マッカーシーはCBSラジオで「スピードレーサーは近年見た中で、最もカラフルで、ヴィジュアルで、楽しく、陽気な映画のひとつだ」と言っています。
この先数ヶ月に渡り、レーシングファンのもとに映画「スピードレーサー」と‘スピードレーサー’そのものであるスタントン・バレットについてのニュースがたくさん届くでしょう。みなさんもお楽しみに!