24 At Daytona

1.31 (Sun.)
デイトナ24時間レース決勝、FINISH!

深夜0時、Sigalsportの兄弟チームのマシン、インターラッシュのロゴをつけたシルバーの#52フェラーリF430は、インターラッシュレーシングのマシンからパーツを外し破損した箇所を修復することに成功。赤いフロントバンパーを装着し、見事レースに復帰することができました。

この時間、スタート時の悪天候に比べればやや回復していましたが、深夜の空気は冷たく、路面はまだ濡れて滑りやすい状態でした。照明に照らされているものの、暗いカーブではいくつものスピンアウトや衝突が発生し、数時間後には多くのマシンがバックアップガレージに運ばれました。 同じ頃、#52フェラーリF430は2度目のスピンアウトでリアエンドを壁に衝突。行く手を遮られてしまいました。3.5マイル、12ターンのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイのコースを112周、合計約400マイルの走行距離という結果でした。公式ウェブサイトではロジャー・安川選手が#52のマシンを運転すると報告していましたが、ドライバー変更のタイミングが遅かったため、NASCAR側からルール上認められないと判断されてしまいました。もし、ロジャー選手が#52を運転していたなら、彼のスキルで壁とのクラッシュは避けられたことと悔やまれます。

夜が明けたときには、44台のエントリー車両が半数になっていましたが、引き続き激しい競争を続けていました。今回のレースでは雨と寒さのために多くのクラッシュが発生し、激しい先頭争いが繰り広げられた結果、何度も順位が入れ替わるという、過去にないレース展開となりました。 デイトナプロトタイプクラスでは、#9ポルシェ Rileyで参戦したJoao Barbosa(ジョアオ・バルボサ)選手が#1 BMW Rileyで参戦した2位のScott Pruett(スコット・プルエット) 選手に52.030 秒の差をつけ、優勝を手に入れました。
また、GTクラスでは、#70カストロールSyntecマツダRX-8で参戦したチームSpeedSource(ドライバー:Sylvain Tremblay、Nick Ham、David Haskell、Jonathan Bomarito)が、見事クラス 優勝を果たしました。

バルボサ選手は、「信じられない!」「チームは非常に難しい状況下で24時間素晴らしい仕事をした」と喜びを語っていました。ポルシェは2年連続優勝を果たし、デイトナ・ロレックス24総合優勝は今回で22回目となりました。

INDY CARやNASCARのドライバー、Scott Dixon(スコット・ディクソン)、Dario Franchitti(ダリオ・フランキッティ)、Juan Pablo Montoya(ファン・パブロ・モントーヤ)とJamie McMurray(ジェイミー・マクマリー)は#02テルメックス/ターゲットのBMW Rileyで参戦し、139周目では首位を奪いました。真夜中、モントーヤがレースをリードしていましたが、その後、マシンのエンジントラブルが発生し、復帰することができませんでした。今回のレースの平均速度は11.930マイルで、合計周回数750周のうち16回、74周のイエローフラッグでコーンを受けることとなりました。

レース終了後、デイトナプロトタイプクラスとGTクラス、それぞれの勝利ドライバー4人には2010年デイトナ・ロレックス24優勝の名入り記念腕時計ロレックスデイトナが贈られました。
レースウィーク中、いくつかのトラブルに見舞われたにもかかわらす、インターラッシュレーシングチームのマシンはファンの間で最も人気を集め、大きくPRすることができました。#08の赤いフェラーリF430と#52シルバーのフェラーリF430が置いてあるガレージエリアには、多くのファンが駆け付け写真を撮っていました。
ロジャー安川選手は1年間を通じて、インターラッシュレーシングブログに頻繁に登場する予定です。インターラッシュレーシングブログを是非ご覧ください。
最後になりますが、皆さま沢山の応援をありがとうございました。

1.30 (Sat.)
デイトナ24時間レース決勝、START

デイトナ・ロレックス24の準備は数週間前から行われていました。
しかし、昨日午後の走行後、#08フェラーリのメカニックたちは深刻な問題を抱えることになったのです。それは、時速200kmを超える速度になると気になる振動が起こるのです。
彼らはスタートの時間に間に合わせるよう最善を尽くしましたが、リアホイールの修繕は困難でした。チームドライバーの命を、更には他のチームまで危険にさらすことはできません。チームはGrand-AMの関係者と協議し、安全性を最優先に考慮した結果、苦渋の決断を下しました。
#08フェラーリは、無念にもエンジンに火が入ることはありませんでした。

幸い、兄弟チームでもある今回参戦しているもう一台のフェラーリチームがコンティンジェンシープラン(不測事態対応プラン)でインターラッシュを追加してくれました。当社の関連するロゴの多くがこのチームのマシンにレイアウトされたのです。
残念ながら車のカラーリングはロッソ(フェラーリの赤)ではなくシルバーでしたが、インターラッシュのロゴやGoogle Appsのロゴがボンネット上に配置され、側面には大きなインターラッシュの文字、リアウィングにもロゴが表示されました。irisとiRacingのロゴもリサイドパネルに貼ってあります。

さて、レースですが、直前に降り出した集中豪雨のなかスタート!
シルバーフェラーリは29台エントリーのGTカーのうち24位で出走しました。経験豊かなドライバーを起用したチームはウェットコンディションに強く、レース条件は良かったはずでしたが、スタート2時間後、フェラーリ馬蹄形のターンでスピンアウトし、ガードレールに突っ込んでしまいました。ガレージに運ばれたシルバーフェラーリはメカニックの手により、インターラッシュのフェラーリのパーツを組み始めました。
レースは明日午後3時30分まで続きます。24時間耐久の過酷なレースに勝つのはどこのチームでしょう。

1.29 (Fri.)
29日 練習走行・最終予選結果報告

デイトナ・ロレックス24開催2日目は最終予選と練習走行が行われました。
ここデイトナ・インターナショナル・スピードウェイはアメリカ国内でも最大級の規模を誇り、レースカーの速度を最大限にまで引き出すほどの超高速トラックとしても有名なサーキットなのです。そのポテンシャルが人気を呼び、年間の開催レースも多く、本日もロレックスシリーズ・GTの他、ロレックスシリーズ・プロトタイプの予選。更にContinental Tire Challengeシリーズ戦のスケジュールも重なり、慌ただしい中、予選が行われました。インターラッシュ・レーシングチームも無事予選を通過し、限られた時間の中で4名のドライバーが練習走行を終えることができました。
明日はいよいよ24時間耐久レースの決勝戦です。天候が少し心配ですが、皆さまの大きな応援をよろしくお願いします!

1.28 (Thu.)
28日 練習走行・予選結果報告

晴天に恵まれ、澄みきったフロリダの青空の下、ロレックス・デイトナ24時間レースが開始されました。
インターラッシュ・レーシングチームのロジャー・安川選手をはじめ、4人のドライバー、そしてメカニッククルーたちは早朝からレースの準備に大忙し。一秒でも早く走れるようマシンの整備に全力を尽くしていました。その甲斐あって、マシンは無事に車検を通過、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイのコースを颯爽と走り抜けました。明後日に控えた決勝戦を前に、足慣らしを終えたロジャー・安川選手の調子も上々で、今回のレースに闘志を燃やしています。
明日の最終予選、そして明後日の決勝の報告をお楽しみに!

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